2004
12/01

説明

以下のスクリプトを関数化したものです。

SeparateFields
even = SelectEven()
odd = SelectOdd
even = フィルタ(even)
odd = フィルタ(odd)
Interleave(even, odd)
Weave

20090319233259p:image
画で表すと、こんな感じです。

  • (1): フィールドベースのクリップを生成。
  • (2): (1)のクリップをフィールド別に選択して、変数evenとoddに入れる。
  • (3): even/odd、それぞれにフィルタをかける。
  • (4): even -> odd -> even -> odd・・・の順に組み合わせたクリップを生成。
  • (5): (4)のクリップを組み合わせてインターレースなクリップを作る。

ダウンロード

インターレース素材系関数集」から、myFunctions.avsをダウンロードしてください。

書式

iFilterT(clip clip, string "filter")
引数

^clip: ビデオクリップ
^filter: フィルタ

使用例

iFilterT("KenKunNR(256, 2, 20)")

注意

  • あらかじめフィールドオーダーを正しく指定しておくこと(AssumeTFF/AssumeBFFなどを使って)。
  • 引数に引用符が含まれるときは、filterを三重の引用符で囲むこと。
# 例
iFilterT("""Convolution3D(preset="movieHQ")""")

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